診療内容のご案内

検便、血液検査などの健康診断、ワクチン接種、狂犬病予防接種、フィラリアなどの各種予防 


当院が力を入れる診療・・・目に関する相談、眼底、隅角、視覚、遺伝子検査などの目の検診、および眼科、眼の病気の診察

当院の診療内容


ワクチン接種、フィラリア予防、血液検査など健康状態の把握。下痢、発咳、皮膚炎、痒みなどの単一症状などの主治医としての一般診療

加齢における健康維持。病気後の健康維持。大きな手術、治療後の健康維持など:温熱レーザー、オゾン療法

目の症状、眼疾患での上診、相談、視覚の有無、評価:見えているか否か。

網膜変性、ドライアイ、ぶどう膜炎など難治性眼疾患における再生医療:細胞治療の試み

現代医療、西洋医学で維持できない慢性炎症、関節炎、間質性肺炎、腸炎など:再生医療:細胞治療の試み

高齢の人に類似している犬猫の痴呆、ボケ症状:夜鳴き、徘徊行動など:再生医療:細胞治療の試み



一般診療

目の診療・治療を専門的に行っておりますが、ワクチン接種、フィラリア予防、血液検査など健康状態の把握。下痢、発咳、皮膚炎、痒みなどの単一症状などの主治医としての一般診療もしっかり行っております。





オゾン療法

オゾンの作用で、体内の赤血球が酸素運搬能力に優れたスーパー赤血球と呼ばれる赤血球に置き換わり、酸素化によって細胞が活性化され血行がよくなり、全身、末梢循環の改善、免疫力アップ、代謝アップなどが期待できます。

 

施行ルート:注腸法、全身自家血療法、局所療法など、適応疾患:皮膚疾患、老齢疾患、腫瘍、疼痛を伴う運動機能疾患、慢性耳介・外耳道の炎症、感染症における免疫力の増強、アレルギー・自己免疫疾患など




再生医療

再生医療とは、病気やケガで失われた機能を再生するために細胞や組織を移植するような医療技術の総称です。

栗東動物病院では、再生医療も積極的に行っております。




眼表面の炎症を軽減するために、実施いたしました。

その結果、飼い主様いわく

「体の活力が向上し、元気になった。目やになども、軽減した。」とのご連絡をいただき、当院としてもとても良かったと安堵しております。



PRP療法

健康で若い犬猫の血液から抽出、調整した多血小板血漿を点眼、点鼻、経口で投与します。

その血小板に富む血漿には、上皮成長因子、成長分化因子、サイトカイン、フィブロネクチン、ビタミンAなどの成分が濃縮されており、これを、いつも病気の動物に使えるように、超低温の冷蔵庫で-80度にて保存しています。

 

適応疾患:当院では、ドライアイ、角膜潰瘍、角膜変性などに施行しています。また、近年、人医療では顔面のシワ、関節炎・関節症などにも施工され、好成績が得られています。




幹細胞療法

健康で若い犬猫の脂肪組織に含まれる幹細胞を分離して、数千万~1億個ほどまで培養して、全身・静脈投与または局所投与を行います。

幹細胞療法を増強する技術:多彩な生物学的作用を有するスタチン製剤のドラッグデリバリーシステムを用いて、培養幹細胞の遊走能、生物学的機能の向上を期待する療法です。

 

適応疾患:抗炎症効果を長期、および増強する必要がある疾患:歯肉・口内炎、リュウマチ性関節炎、天疱瘡性あるいはアトピー性皮膚炎、原田病性眼のブドウ膜炎、糸球体性腎炎、免疫介在性筋肉疾患・筋炎など、および涙が減少するドライアイ、失明に至る網膜変性、免疫介在性脳炎、心筋梗塞、心臓弁膜症のなどへの、保存的、悪化を遅らせる療法としての治療の一助として。本来、各種関門および細胞の特性上届き難く、再性能に乏しい網膜、脳神経、心筋などへの作用が期待されています。






眼科疾患


先ず、眼疾患の有無と重症度の判定、視覚(人での視野、視力を網羅)の有無と程度の判定を的確に行った上で、飼い主さまが要求する治療の介入程度により診療を行います。

 

他院からの紹介あるいはセカンドオピニオンの例:

眼疾患の有無と原発、あるいは全身疾患における続発、あるいは一つの症状によるものか?、疾患自体が異なっている場合、治療方針が誤っている場合・・・などがあるいため、飼い主様に現在の眼所見、症状について詳細に説明し、飼い主さまに意向に沿って治療方針を決めていきます。基本、眼以外の全身の疾患:ホルモン疾患、高血圧、感染症、脳疾患などは並行して、主治医で治療を行ってもらいます。

 

飼い主さまから見た、飼い主様が気づく眼の症状:

目を閉じる。目をこする。気にする。あるいは目をしょぼしょぼさせる。目やにが多い、目が赤い、あるいは充血している。目が白い。目が濁っている。目が黒い。目が光っている。あるいは目が青い。目の周囲が腫れている。目が出ている。目が大きい。散歩を嫌がる。物を見失う。物にぶつかる。目が見えていない様だ。など。

 

程度と発症時期は飼い主さまの観察、関心度。飼育環境が屋内外などの動物との距離、接近接触の程度によります。







セカンドオピニオン

近年、さまざまな動物病院も多くなり、特に動物の眼に関することなどで、他の病院で受診され、後に当・栗東動物病院にセカンドオピニオンをご希望される方も多くなっております。

一般的な診療でも大丈夫ですし、特に眼科疾患のセカンドオピニオンをご希望される皆さま、ぜひ当院にご連絡ください。可能でしたら、お問い合わせフォーム、電話にてご一報いただけると診療もスムーズに行えるかと存じます。



往診診療

栗東動物病院では、動物の目の疾患・その他様々なご相談、当院での診療とともに、飼い主さまの元へ伺う「往診」も行っております。

飼い主さま自身の体調や、ご年齢的に通院が難しいなどを含め、往診をご希望される飼い主さまは、電話もしくはお問い合わせフォームからご連絡いただけますようお願いいたします。

内容・ご希望を確認させていただき、日時など電話・メールにて折り返しご連絡・決定させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

TEL.077-552-8001