栗東動物病院・滋賀県栗東市(草津駅から徒歩約15分)

栗東動物病院では、「眼」に関する診察・治療に力を注いでおります。飼い主さまのお話を十分にお伺いし、診察・診断・治療をすすめることを第一と考え、家族の一員でもある動物たちを丁寧に診療いたしております。

栗東動物病院では眼科の診療に力を入れております。

栗東動物病院の内装写真など
栗東動物病院 玄関・外観写真
虹と栗東動物病院
冬の雪景色・栗東動物病院内より


2021年6月21日

 

フィラリア、外部寄生虫、耳ダニ、毛包虫

 

駆虫薬、予防薬

フィラリアの予防始まり、一段落しました。近年、フィラリアだけで無く、消化器寄生虫、ダニ、ノミ、耳ダニ・・・

など、合剤が増えています。

一見、付加価値との感覚?、お得感?も人から見れば、あるかも知れません。

一方で、老齢動物における副作用、アレルギーなどが散見されます。

矢張り、動物個々の環境、飼育状況などを考慮して、必要な選択をすべきです。

特に、当院では、飼い主様とお話して、動物に優しい、身体に負担の掛からない予防を推奨しています。

1つめの症例

あることが切欠になり、4-5頭の犬に感染した耳ダニです。

定期的な、耳掃除、殺ダニ剤の投薬で、ほぼ全頭治癒しました。

飼い主様も、多少痒みに悩まされました。

 


2つめの症例

私の得意分野である眼疾患と皮膚炎

洋犬の慢性化した両眼の眼瞼皮膚炎

目の周りはパンダさんの様に脱毛、痒み、腫れなどが見られました。

主な目の所見は所謂、ドライアイです。

しかし、全身の皮膚は所々に脱毛、痒み程度です。

目の周囲の爬き取り検査から、毛包虫:デモデックスが見つかりました。

保護剤中心の点眼、定期的な殺毛包虫剤の投薬で、可愛い顔に戻りました。

人も、毛包虫と皮膚の代謝、免疫との関係が注目されています。

 




2021年06月14日


真夏日もあり、犬猫にとって熱中症の季節です。散歩の後が多いです。

犬は散歩時に保冷のベスト、襟巻き、の着用。

猫の散歩は大きな木の陰で気分転換してください。また、帰ったら、冷水ではなく、通常温度の飲水、あるいは氷、アイスなどが好ましいです。

 

夏場に症状が出やすい目の病気

目やに、充血など・・・です。こればバイ菌による感染ではなく、涙が元々少ない状態では、暑さと、乾燥で、目の表面の涙の水分量が蒸散することで、一見、先の様な症状がでます。

 

当院では、他家の多血小板血漿の点眼が最良な成績が出ています。今まで、5・6年間で、約500頭に処方し、副作用は皆無です。齢の犬猫では自らの血液性状も良くないため、若い元気な犬猫の血液から精製した点眼を使用します。

栄養、抗炎症効果など抜群です。

(人でも、高齢の方の眼表面疾患が治癒しない時に、自分の子供さんからの上記点眼で良くなることも多々あります。)

 

副作用皆無のため、遠隔診断のみで処方致します。

目やに、充血などでお困りの際は連絡ください。

(問い合わせホームに入力頂ければ、直ぐに対応致します。)

 






2021年05月20日

ホームページをリニューアルオープンいたしました。今後ともよろしくお願いいたします。




近年は、さまざまなタイプの動物病院も多く、特に眼科の分野のことで診療に疑問を感じて当院にセカンドオピニオンをご希望される方も多いです。

眼科疾患でお悩みの飼い主さま、一般診療でもセカンドオピニオンをご希望される方は、お気軽にお問い合わせや受診ください。また、往診も行っておりますのでまずはお問い合わせください。

TEL.077-552-8001


栗東動物病院外観写真





各種ご相談・お問い合わせ

患者さまのお声

患者さまのお声登録